海外の病院にかかったエピソード

海外の病院にかかったエピソード

私は風邪をひいて、中国の病院にかかったことがあります

海外の病院にかかったエピソード
37歳 : 女性の話
私は風邪をひいて、中国の病院にかかったことがあります。
何もかもが日本のシステムと違うので、最初から最後まで驚きっぱなしでした。
まず受付。とにかく人が多くて、ここでかなり並びます。受付費用を支払うと、個人保管のカルテ本をもらい、それぞれの科へ行って診察を受けます。
もし、血液検査やレントゲンなどの検査が必要な場合は、医師がオーダー表を書きます。それを持って、まずは支払です。
中国の病院では、検査も前払いです。
支払いが済んだらレシートを持って検査室へ行き、またそこで並びます。具合が悪いのに、とにかく患者数が多いのでどこへ行っても並びます。
検査が終わると、結果表を持ってまた医師の所へ戻ります。薬が必要ならそこで処方箋をもらって、また事前に支払いをしてから、薬を受け取ります。点滴が必要な場合も、同じように処方箋をもらい、まず支払いをしてから点滴薬を自分で受け取り、その後点滴室に行って看護師に点滴をしてもらうのです。
元気な人でもこれだけの行程をこなすのは一苦労なのに、病人なら尚更です。

私の友人は、いわゆる「バックパッカー」です

28歳 : 女性の話
私の友人は、いわゆる「バックパッカー」です。
女性ですが、武道の達人なので世界中の色々なところに1人で出かけてしまいます。家族は勿論のこと、友達も職場の人たちもこのご時勢なのでとても心配しているのですが、本人は英語も堪能だし、英語が通じなければボディーランゲージでなんとかなるという器の大きい人なので、気にしないでどこでも出かけてしまうのです。

友人がいつものようにふらっと出かけてしまった時、大体メールや絵手紙を旅先から送ってくれるのだけど、しばらく連絡が途絶えたことがあったのです。
皆で心配して、大使館に届けた方がいいのだろうか、でもどこに行っているかよく分からないと慌てていると、ようやく連絡がつきました。
なんと、旅先で赤痢にかかり、酷い下痢で病院にいたそうです。
消息が分かって安心するやら心配するやら、さすがにその時は皆で怒りました。

帰国後話を聞くと、「やはり日本の病院が一番」だそうです。
海外の病院はよく言うと「大らか」、悪く言うと「大雑把」「雑」だそうです。
衛生観念があまりないのか、「それでいいの?」と何度も怖い思いをしたのだそうです。

これに懲りて、もう少し安全なところを旅行先に選ぶようにして欲しいと思います。

Copyright 2014 海外の病院にかかったエピソード All Rights Reserved.